スマホから発覚する経路
ロックをかけているから大丈夫、と考えている人が多い経路です。実際に出るのは、ロックの内側ではなく外側からです。
通知のプレビュー
ロックと通知の表示設定は別物です。ロック画面に本文が出る設定のままだと、端末を開かなくても内容が読めます。置いた机で画面が光った一瞬で足ります。
名前を伏せていても、文面のほうから分かることがあります。差出人名だけ隠しても、本文が出ていれば意味がありません。
複数の端末が同じアカウントで繋がっている
タブレット、共有のPC、テレビ、車。同じアカウントで入っている機器があると、同じ通知やメッセージがそちらにも出ます。本人が普段使っていない機器のことは忘れられがちです。
写真の自動同期も同じ経路です。撮った覚えのある写真が、共有アルバムや家族のフォルダに入っていることがあります。
検索と入力の履歴
入力候補は、過去に打った語を覚えています。共有の端末で関係のない語を打ったときに、候補として出てきます。
地図アプリの履歴も残ります。目的地の検索履歴やタイムラインは、いつどこにいたかの記録として読めます。
見られる状況は、疑われた後に作られる
普段は触られない端末でも、疑いが出た後は状況が変わります。寝ているあいだ、風呂に入っているあいだ、充電しているあいだ。端末が手元を離れる時間は、思っているより多いです。
経路が多いので、ひとつずつ塞いでいく発想では追いつきません。どこから出うるかを把握しておくほうが、まだ現実的です。